こだわりの建築工法
木造建築における耐震方法は、筋交による耐力壁が主流。KS構法では、外部全体を構造用MDF(壁倍率4倍)で、床部を構造用合板(厚28mm)で固定するモノコック構造としました。その理由として、地震時の応力を均一に分散し、耐震性能をより高めることができます。
さらに、隙間を無くすことにより熱効率を高め、万が一の火災時にはファイアーストップの効果も期待できることです。また、外壁部のMDFには防腐防虫処理を行い、構造体としての耐久性を高めています。
KS構法は、地震などの災害から家族を守るため、耐震性能等級3(建築基準法で定められた耐震基準の1.5倍)の強度を誇ります。その証として、一般住宅では必要とされていない構造計算(許容応力度計算)を確実に行っています。また、安全の証明書として構造計算書をお渡しします。
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